地域とミステリー , 環境

ARG×環境学習について

環境学習の難しさ

こども達に環境学習する際に、「わかりやすい言葉」「マンガにする」などたくさんの手段があります。ありがちなのは、博士が登場し、子供が質問するという構図です。確かに内容はわかりやすくなりますが、いったいどれだけの子どもに興味が沸くでしょうか?これが、環境学習の最も難しい面であると思っています。

 

ARGの可能性

子ども達の興味や好奇心を最後まで惹きつけておく構成でなければなりません。正直言えば、ARGでなくても可能ですが、そこまでつくり込むのはなかなか難しいです。私たちMERGINEはARG×環境学習こそ、最も相性の良い材料だと考えています。1つのボールペンから始まる物語では、砂浜消失ミステリーを解明していく中で、砂浜再生の手法まで辿りつきます。しかも、かなり高度のレベルでの理解です。「砂浜が消失した場所の実例」「砂浜消失と温暖化の関係性」「砂浜の正体」そして「砂浜再生の手法」まで、ほとんどの知識が身に付きます。これを私たちMERGINEは別の環境問題でも手法を変えて応用していきます。次は土壌について、驚きの切り口で切り込んでいきますし、企業コラボして土壌の正体に迫ります。

 

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